不当解雇とリストラの違いとは?

新聞やテレビで○○会社、1000人のリストラ発表という情報は良く見聞きします。さも単純に従業員を解雇できるという誤解を人々に与えます。簡単に従業員を解雇できるのなら、だれも安心して働く事はできません。

会社側はいろんな技を仕掛けてきますがリストラには抵抗しましょう

従業員を解雇するには誰もが「なるほど」と納得する合理的な理由が無いといけません。会社側は従業員を解雇する場合不当解雇にならない「自己都合退職」に見せかけようと従業員に圧力を掛けてきます。自己都合退職なら何ら法的に問題ないからです。

従業員を個別に呼び出して、会社が経営難になったとか、君の能力では雇用を継続できないとか、あるいはもっと露骨に従業員が受け入れ難い人事異動を発動します。これらは従業員に退職の意思がありませんから明らかに不当解雇です。

会社側と従業員の我慢比べが始まります。従業員は1人ですから精神的に厳しい状況に追い込まれますが労働組合や法律の専門家の知恵を借りて辛抱しましょう。

会社側が一枚上手で、不当解雇をカモフラージュします

会社側には労働法を良く知っている担当者や従業員を合法的に辞めさせる方法は熟知していますから、法に触れない様にして従業員を解雇しようと画策します。

会社の説得は一見筋が通っている様に感じますから、真面目な従業員はリストラに応じて退職を選択します。これは従業員には最悪のパターンです。会社側が従業員に有利な条件を出してくるまで我慢して不当解雇に抵抗しましょう。

リストラの退職勧告は最後まで受け入れてはいけません。リストラは表面上、自己都合退職ですが実態は不当解雇です。会社側は1年間の給与を退職金に上乗せするというような条件を渋々出してくれば、それを和解金や慰謝料であると解釈して退職することも良いでしょう。

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