セクハラ裁判をする前に訴える方法3つ

セクハラを受け心神喪失し仕事を辞めてしまった方もいたりと被害者にとっては苦痛を受けたうえに生活まで苦しめられているのに、加害者がのほほんと生活しているなんて許せないですよね。泣き寝入りしてませんか?訴える方法は色々あるのです。

訴える方法

最終は裁判になってしまうかもしれませんが、そこまでは今は考えていないし相手次第と考えている方や、裁判は長くかかるし嫌と思っている方には3つの方法があります。
『示談』裁判所に頼らず民事上のもめ事を解決し、当事者同士の話し合いで和解する方法です。
 〈メリット〉
  ・お互いのプライバシーの保護ができ秘密に処理できる
  ・解決までの時間が比較的に早く裁判費用、弁護士費用が節約できる
 〈デメリット〉
  ・事件が公になる事がないので、あいまいになる可能性もある
  ・加害者に大きな制裁は与えられない
『調停』裁判所で双方が話し合いで解決する制度で、示談交渉の延長上にあります。中立で公正な裁判所の調停委員が双方の間にはいり客観的に判断し、解決策を示してくれます。
 〈メリット〉
  ・第三者の調停委員が双方の話を聞き、公正に判断する
  ・調停委員が間にはいるので当事者間の話し合いより解決が早い
  ・調停での決定は確定判決と同じ効力がある
  ・起訴より早く解決するので裁判費用、弁護士費用が節約できる
 〈デメリット〉
  ・調停委員の判断が入る為、被害者が納得できる結果にならない場合もある
  ・ある程度の妥協が必要な事もある
  ・加害者に大きな制裁がない
『仲裁』裁判所以外の第三者の仲裁委員(行政機関、弁護士、民間団体)に仲裁を任せる事で、仲裁合意と仲裁判断とがあります。仲裁判断には裁判所の判決と同等の法的効力がある為、当事者は上訴もできず判断に従う事になります。
 〈メリット〉
  ・仲裁委員が客観的に判断してくれるので当事者同士の示談より合意が早い
  ・手続き後の仲裁内容には、法的効力をもつ
  ・裁判より早く解決する事が多く、裁判費用、弁護士費用が節約できる
 〈デメリット〉
  ・仲裁委員の判断で決まる部分が多いので、被害者の納得できない事もある
  ・あいまいになってしまい、加害者に大きな制裁が下されない事もある

裁判する場合

上記の様な手段を行っても相手との話し合いが解決しない場合、民事訴訟をおこします。
 〈メリット〉
  ・交渉が難しい場合でも裁判所が客観的に加害者の非を判断してくれる
  ・強制的に法に基づき適切な制裁を与えてくれる
 〈デメリット〉
  ・証拠がないと立証しにくく、時間を要し費用が高くなる事もある
  ・裁判は公開される為、プライバシーが流出する事もある
 

まとめ

第三者の関与で示談がすんなり行われるのが理想かもしれませんが、簡単に解決しないのがセクハラ問題です。双方のいい分もありますし、証拠がない事が多いので、裁判な訴えようと考えた時点で証拠になるようなものを置いておくのが早期解決に繋がるのではないでしょうか。

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